ワードプレスに特化したおすすめのレンタルサーバー
このページではワードプレスには強いおすすめのレンタルサーバーを紹介します。
注意点
ワードプレス以外は使えない
つまり、自分が作ったhtml,css,js,PHPなどをサーバーにアップしてそれだけでサイトを作ろうとしてもできないという事です。
ワードプレスを利用してサイトを作っていく事になります。
ですので、ワードプレス専用(特化)のレンタルサーバーを利用する場合はここに注意する必要があります。
ワードプレスしか使えないのって大丈夫なの?と心配している方もいらっしゃるかもしれませんが、ワードプレスを使わないでサイトを運営するのは結構珍しいです。
何よりワードプレスでサイトを作って運営をしていくことはすごく便利ですので、これを利用しない手はありません。ですので、ここははっきりと『大丈夫』と言えます。
逆にいうと、ワードプレス以外のものを使う予定の人は「ワードプレス専用(特化)」のレンタルサーバーは選んではいけないということです。
それでも不安の方は
ワードプレスも利用できる
自分が作ったhtml,css,js,PHPも利用できる
両方使えるレンタルサーバーをおすすめします。
ワンポイント
ワードプレス専用(特化)サーバーは専用サーバーというだけあって特殊なサーバーの位置づけです。エックスサーバーを例にだすと、通常はx10、x20、x30プランで、ワードプレス専用サーバーは「wpx」となっています。
※ワードプレスを使う理由・使わない理由については、
下の方に書いていますのでそちらも参照してください。
それではワードプレス専用(特化)のおすすめレンタルサーバーを紹介します。
wpxレンタルサーバー
機能表
機能/プラン | wpxレンタルサーバー |
---|---|
初期費用 | 5,000円 |
月額費用 | 1,000円 |
転送量/日 | 50GB |
想定pv/日※1 | 6.3万pv |
ディスク容量 | 30GB |
マルチドメイン | 10個 |
メールアドレス | 無制限 |
ワードプレス | ○設置10個 |
→通常のレンタルサーバーと違うのはワードプレスに特化したレンタルサーバーという以外は基本的には同じです。
WordPressを高速に表示するために最適化された専用システムを採用しており、 負荷に強く高速なサイト運用が可能
エックスサーバーより
当サイトのコメント
エックスサーバーのコメントを見るとものすごく速くなりそうな気がしますが、実際使ってみると、それほど速くなっている体感は出来ませんでしたが、遅くなっていることももちろんありませんでした。
もしかすると大規模サイトやアクセスが多いサイトやブログだとその違いをより体感できるのかもしれません。
wpを使っている人は速くなったという人もいましたので、環境によっても違うのかも知れません。
正直、初期費用・転送量・容量等を考えると通常のエックスサーバーx10プランの方がいいのではないかと思いますが、どちらを使っても”サクサク”動くサイト運営が可能です。どちらを選んでも間違いはありませんのであとは好きな方を選ぶのをおすすめします。
公式サイト⇒ wpXレンタルサーバー |
公式サイト⇒ エックスサーバーx10プラン |
wpxクラウド
プラン別による機能比較表
機能/プラン | wpxクラウドグレードA | wpxクラウドグレードX |
---|---|---|
初期費用 | 0円 | 0円 |
月額費用 | 500円 | 50,000円 |
転送量/日 | 10GB | 133GB |
想定pv/日※1 | 1万pv | 83万pv |
ディスク容量 | 10GB | 250GB |
マルチドメイン | - | - |
メールアドレス | 機能なし | 機能なし |
ワードプレス | ○設置1個 | ○設置1個 |
※wpxクラウドのプランについて:
実際はABCDEFXの7段階あり、便宜上2つのみ表示しています。
こちらの場合は数値を見ても分かるとおりレンタルと大きく違い、ワードプレスが1個しか設置できません。
複数サイトを運営するのではなく1つのサイトで大規模サイトを予定している人にはおすすめと言えます。
メールアドレスが使えないのは注意しておくべき点になります。
wpxクラウドは7段階のプランがあり、サイトの規模(大きさ)によってグレードアップして拡張ができるのも魅力の1つとなります。
また、初期費用が0円で、月額1ヶ月で利用することができるので短期で利用するといった方法もあります。
公式サイト⇒ wpXクラウド |
人によって使い方は様々ですので、
自分にぴったりあったレンタルサーバー生活を楽しみましょう!
ワードプレスを使う理由
①SEOに強い(検索で上位表示される可能性が高い)
②安全
③機能がたくさんあり、かつプラグインが使える
全世界の人が有志でプラグインを開発してそれを無料で使う事ができるからです。(有料版もありますが不要です。)
という理由があったからです。
ワードプレスを使わない、必要としない例
①サイト運営力がある人
サイトを運営していくにあたってSEOの知識が相当あり、かつプラグインなしでも全て自分でサイトを構築・運用・保守できるレベルにある人か、又はそれを担当してくれる人がいる場合ではないかと思います。
1つの例を出しますと、スパムというものがあり、これを防ぐのは容易ではありません。しかし、スパム対策のプラグインをインストールするとスパムに対応してくれます。
ワードプレスを使っているほとんどの人がこのスパム対策はしていると思います。
②検索上位表示を意識しない人
言い換えれば「多くの人に見てもらわなくてもいい」という人です。
だけど、無料ブログのようにサイトのデザインがある程度決まっているのではなく、全て自分で作りたい、自分で思い通りに作りたい人です。
②の場合を考えている人は多少いるかもしれません。
そういう人は「ワードプレス ○」
つまり、ワードプレスも使えるし、他も使えるものを選ぶのがいいと思います。ワードプレスを使えるサイトもあり、サブドメインではワードプレスなしの完全に自分で作ったサイトといった運営もできるからです。