レンタルサーバーランキング(個人向け)vpsおすすめベスト3
1位 さくら
2位 お名前
3位 conoha
ランキング1位 さくらのvps
「サーバーといえばさくら」と知名度は1位であり、
「さくらといえばvps」ともいわれるくらいvpsも有名です。
そして、さくらのvpsは他のvpsを寄せ付けない・・さくらの独壇場ともいえるくらいvpsはリードしているので当サイトでもさくらのvpsは一番のおすすめとなります。
プランと価格
機能/プラン | 512MB | 1GB | 2GB | 16GB | 32GB |
---|---|---|---|---|---|
初期費用 | 1,080円 | 1,620円 | 2,160円 | 17,280円 | 34,560円 |
月額費用 | 685円 | 972円 | 1,706円 | 15,552円 | 30,240円 |
CPU(仮想) | 1core | 2core | 3core | 8core | 10core |
ディスク容量SSD | 20GB | 30GB | 50GB | 400GB | 800GB |
ディスク容量HDD | 0GB | 100GB | 200GB | 1,600GB | 3,200GB |
ネットワーク:
インターネット:100Mbps共有回線
ローカルネットワーク:1Gbps共有回線
グローバルIPアドレス:IPv4アドレス × 1個 、 IPv6アドレス × 1個
データ転送量:無制限
ローカルネットワーク:台数無制限
root権限付与
OS:
OS:vpsプランは標準OS/カスタムos
OS:ベアメタルプランは標準os
※上位プランへのスケールアップが可能
CentOS 6(x86_64)、CentOS 7(x86_64)、Ubuntu 14.04(amd64)
サーバー設備環境:
24時間365日サーバー技術者・ネットワーク技術者がデータセンターによる監視
SSLサーバー証明書
・サイバートラスト:
SureServer EV for SAKURA(EV認証)、SureServer for SAKURA(企業認証)、SureServer ワイルドカード for SAKURA(企業認証)
・ジオトラスト:
ラピッドSSL、クイックSSLプレミアム、トゥルービジネスID with EV
・グローバルサイン:
クイック認証SSL、企業認証SSL、ワイルドカード(オプション)
・セコム:
パスポート for Web SR3.0
・シマンテック:
シマンテック セキュア・サーバID、シマンテック グローバル・サーバID、シマンテック セキュア・サーバID EV
・JPRS:
ドメイン認証型ワイルドカード
○ 良い点
共用サーバーよりもvpsの方がさくらの力を発揮しやすいのでしょうか、vpsでの実績、安定感はどのサーバーよりも抜け出ています。
サーバーの知識がない初心者であってもさくらのvpsはわかりやすく説明をしています。
vpsの経験者はみなさくらなのでは?と思うくらいにvps経験者はさくら出身者が多いです。
選べるオプションや機能もたくさんあることやプランも豊富にそろっていること、そしてサーバーが安定していることなど優れている点が多いのでやはりおすすめといえるでしょう。
vpsランキング1位の実力どおり圧勝のさくらですが、何か欠点はあるでしょ?と欠点を聞きたい人もいらっしゃるでしょう。
× 悪い点(というより補足的な情報)
・2位のお名前にあって1位のさくらにないものが「スナップショット」です。
ただ、これはさくらの悪い点ではなく、お名前の長所なのですが一応あげておきました。
・実際これ以外欠点とよべるものはないのですが、さくらのvpsは他のvpsよりも少し高い金額設定になっています。ただ、価格にふさわしい機能があり安定感もあることから価格以上の価値があるといえるでしょう。
ランキング2位 お名前のvps
プランと価格
プラン | 1GB | 2GB |
コア | 2コア | 3コア |
初回 | 0円 | 0円 |
月額 | 793円 | 1,098円 |
HD | 20GB/ | 30GB/100GB |
○ 良い点
さきほど上で出ましたが、お名前には「スナップショット」とうものがあります。
スナップショットを簡単に説明すると、通常のバックアップでは不具合が出てしまう場合がありますが、このお名前のスナップショットを使うとそういた不具合をなくすことが可能です。
※バックアップをするとき時間のずれによってバックアップにエラーが出てしまうことがあるのです。
その時間のずれをなくすのがスナップショットといわれるものです。
つまり、ある一時点のものを記憶させることで時間のずれがなくなるというわけです。
ワンポイント
あまり細かいことをいうのは控えたいですが、スナップショットを利用する場合であっても、一時的にとめてスナップショット機能を利用する必要があるため必ずしも万能とはいえない部分もあります。ただ、便利な機能であることには変わりはありません。
・コストパフォーマンスは一番いい
・管理画面で切替ができること
× 悪い点
・リソースの増加ができないので、一時的なアクセスが増えることが予測できる場合であっても上位プランに変更する必要があります。
・追加IPアドレスができない
→ネットショップを全国展開する場合や、法人などの規模が大きくなった場合、またはネットワークを広く構築していく場合などではこの機能がないのはかなり痛いところではあります。
しかし、小規模から中規模程度など事業を大きく展開をしていかない場合、テスト環境などでは余計な費用がかからない分おすすめともいえます。
ランキング3位 conohaのvps
プランと価格
プラン | 512MB | 1GB | 2GB |
コア | 1コア | 2コア | 3コア |
初回 | 0円 | 0円 | 0円 |
月額 | 630円 | 900円 | 1,750円 |
SSD | 20GB | 50GB | 50GB |
512MB、1GBプランはコストパフォーマンスがいいとされているお名前よりも、コストパフォーマンスはよく
練習やテスト環境など状況によって使う場合はこのconohaのvpsがおすすめです。
そのため最近はconohaのvpsを利用する人も増えてきており人気も高まっているのが特徴です。
その勢いはランキング1位のさくらを超えるほどにもなっています。
今後の動きにも注目したいところです。
○ 良い点
1ヶ月から利用可能
初期費用無料
月額料金、時間料金で安い料金が自動で適用される(お得)
リソースが可能(一時的なアクセスが予想される場合、あらかじめ拡張をして対応することができます)
× 悪い点
ディスクは高速読み書きができるSSDを採用しているのはいいけど、ディスク容量が20~50GBの点が気になるところではあります。共用サーバーの場合は通常の利用ではこの容量で問題はありません。
しかし、vpsを使うこと自体が普通の個人サイトを作るのが目的ではない可能性が高いことから、専門性を有するサイトである可能性が高いです。
そうすると、容量が20GB~50GBでは足りなくなる可能性があります。
容量についてはオプションで追加することができるので、法人規模・利用しているサイトの規模などで、容量が足りなくなったら追加することになりますが、追加SSD200GBで月2,500円かかることになるので、月額料金はかなりかかることになります。
ただし、大規模サイトではない場合を想定しているのであれば、コストパフォーマンスに優れた使い方ができるでしょう。
まとめ
vpsを選ぶ人ははっきりとした目的がある場合が多いです。
vpsならではの追加機能の豊富さも魅力的で、自分の思うようなサーバー構築をすることが可能です。
最初は安いプランから始め、その際はオプションもあまりつけないほうがいいでしょう。
最初のうちにつけてしまうと思った以上にお金がかかってしまうこともよくあります。
また、サーバーに慣れてくると効率の良いサーバー構築をすることもできますので、徐々に慣れていくのがいいのではないかと思います。
1.vpsを練習用・テスト環境用に使うのなら(~2ヶ月程度の利用)→conohaのvpsがおすすめ
2.コストパフォーマンスを重視したい→お名前のvps
※追加IPがないので大規模サイトを構築するのは難しいかと思います。
3.長く使っていく場合や初心者の方など幅広く対応することができる「さくらのvps」がやはりおすすめです。
番外編 ランキング4位 GMOのvps
プラン別による機能比較表
機能/プラン | 1GB | 2GB | 4B | 6GB | 8GB | 12GB |
---|---|---|---|---|---|---|
タイプ | 小規模サイト | 小規模サイト | 商用サイト利用 | 複数サイト管理 | 中規模サイト | 大規模サイト |
初期費用 | 4,000円 | 4,000円 | 4,000円 | 4,000円 | 4,000円 | 4,000円 |
月額費用 | 780円 | 1,280円 | 2,380円 | 4,580円 | 6,580円 | 104,80円 |
CPU(仮想) | 2core | 3core | 4core | 5core | 6core | 7core |
ディスク容量HDD | 50GB | 100GB | 200GB | 400GB | 600GB | 800GB |
データ転送量:無制限
root権限付与
バックアップ:
カスタマーセンター24時間体制+ワンランク上のサポートあり
→営業時間外の電話サポート+サーバー調査
プラン:
プラン変更可能なため、最初は小さく初めて徐々にスケールアップする事も可能
他のサーバーと「価格と容量」を比較をすると、このGMOvpsサーバーは価格の割りに容量が大きいのがわかるかと思います。ですので容量を多く使うvpsを利用する場合はこのGMOvpsもおすすめとなります。
公式サイト⇒ GMOクラウドVPS |
迷った場合はさくらのvpsをおすすめしますが、vpsも各レンタルサーバーが様々な長所をもっていることから、目的と価格に合わせて選ぶことができます。